京都の嵐山にある完全予約制のお店です。
廣川とはどんなお店なの?
京都,嵐山にて創業1967年。正統な江戸前の調理技法を継承し,さらに大胆かつ繊細に極めた珠玉のうなぎ料理をお出ししています。江戸時代,天保年間より続く埼玉・熊谷にあるうなぎ屋,「廣川」に由来があります。
客層と店舗は?
完全予約制のお店ということもあり,とても上品なお客様が多いです。元々うなぎ店というと高級でお値段高めが多いです。その中でも,完全予約制ということで特別感が味わえます!
2009年に当初の店舗より移転・新築し,京都の宮大工による技の粋を凝らした木造建築の店舗に。
1階からは京の庭師による小滝や草花を配した坪庭を,2階席からは嵯峨嵐山の四季を彩る洛西嵐山の雄大な山並みを見ながら,お食事を楽しんでいただけます。
どんなものが食べられる?
お食事
うなぎ定食とコース
- うな重定食 梅 5,300円 (税込み)
- うな重定食 桜 6,900円 (税込み)
- 上うな重定食 8,400円 (税込み)
- 蒲焼きコース 10,200円 (税込み)
- 上蒲焼きコース 13,300円 (税込み)
うな重
- うなぎ丼 3,100円 (税込み)
- うな重 3,900円 (税込み)
- 上うな重 6,700円 (税込み)
- 特上うな重 6,700(税込み)
うなぎ料理
- 蒲焼き 5,100円 (税込み)
- 白焼き 5,100円 (税込み)
- どじょう蒲焼き(要予約) 4,000円 (税込み)
- 柳川 2,000円 (税込み)
- うなぎ柳川 2,800円 (税込み)
- 鯉の洗い 1,000円 (税込み)
- うざく 1,000円 (税込み)
- きも焼き 1,000円 (税込み)
- うなぎの湯葉巻き 1,000円 (税込み)
- うなぎのヒレ焼き 1,000円 (税込み)
- 細う巻き 1,600円 (税込み)
- うなぎ湯引き洗い 2,100円 (税込み)
- 吸いもの 400円 (税込み)
- 赤だし 400円 (税込み)
- きも入り吸い物 500円 (税込み)
- きも入り赤だし 500円 (税込み)
- どじょう汁 1,000円 (税込み)
- 漬物 600円 (税込み)
- ごはん 500円 (税込み)
- デザート 700円 (税込み)
お店のこだわりは?
①うなぎ
信頼できる生産者による良質の国産鰻のみを毎日仕入れ(現在は主に鹿児島県・宮崎県産),嵐山の北に位置する愛宕山山系の地下水(当店地下、水深30m以上の井戸より汲み上げ、飲み水にも使用。)にて数日飼い込み,使用しております。
②天然うなぎ
天然鰻は夏場から秋口にかけてのみ,島根県・江の川からの天然鰻のみ使用しております。(天然鰻はどうしても味にばらつきがありますが,当店使用の鰻は、養殖より美味しいと認めた鰻のみ使用しています。)
完全予約制の理由も,直前にしか仕入れがわからないためです。
③匠の技と秘伝のタレ
調理法は背開きで蒸しを入れる江戸前です。
時間をかけず一瞬でさばく技,そして日本一の紀州備長炭による圧倒的熱量でむっくりと焼き上げます。 味の決め手となるタレは,江戸時代天保年間より続くコクのあるタレに,毎日仕込む新しいタレを継ぎ足し,さらに焼く際に鰻をくぐらせる事により,様々な要素が絶妙に合わさった「廣川のタレ」となります。
そうなんです!今回は上うな重定食をいただきます。
やはりうなぎは輝かしいです。
お味はいかが?
席から小滝や草花を配した坪庭を見ながらお食事をいただけるのは超贅沢です。
まずうなぎの方は江戸前の蒸し焼きということでふわっふわです。そして日本一の紀州備長炭を使用し,圧倒的熱量で焼き上げるということもあり,外はカリカリ中はふわふわが実現されています。
そして,京丹後産のコシヒカリ「今日の宮御膳」の上にうなぎがダイビングしてきます。
当たり前にタレがおいしいです。しっかりと味わおうと思っていましたが,あまりのおいしさにペロッといただくことができました。
うなぎは本当においしいです。
特に京都でも最上級だと思います。
最後に、店舗情報だけ教えて!
Tel | 075-871-5226 |
住所 | 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町44-1 |
営業時間 | 昼の部:午前11時~15時(L.O 14時30分) 夜の部:午後17時~21時(L.O 20時) |
定休日 | 毎週月曜日(祝・祭日も含む) |
駐車場 | 18台 |
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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