簿記2級への挑戦

study

二次試験が終わってからの一週間は虚無感が大変ひどく、心にぽっかりと大きな穴が開いたようでした。

今まで一年ほど毎日継続して勉強していたところから、何もなくなるとこんな感じになるのだなと感じました。(笑)

何をやろうか。何をやろうか。余った時間をどう使おうか。

長らく悩んでおりました。。。1週間ですが。

さてそこで、以前の更新から一か月間何をやっていたのかというと。。。

簿記2級を勉強しておりました!

なぜ取り組もうと思ったのか?

理由は、

・診断士試験の事例Ⅳが撃沈

・不合格時からの再スタートは効率が悪いので会計の感覚を保つため

・会計を強みとして完全合格を目指すため

・空いた時間の暇つぶし です。

そして12月17日(土)に無事合格を果たしました!

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勉強の進め方は、究極のアウトプット型。

先ず商業簿記・工業簿記共にトレーニング集を2周回しました。

その際に苦手な部分やよく間違える部分をテキストに付箋を貼り付け、通勤時間などに確認しました。
通勤時間は、基本的にインプットにあてました。

トレーニング集を2周した後に、問題集に仕掛かりました。

1冊で問題は12回分含まれており、1週間で1周させるペースで解きました。
それを×2回。

そこからよく間違える論点のみに絞って再確認。

特に仕訳問題や連結会計、本支店会計を中心に振り返りました。

そして問題集にネット模擬試験(10回分)が入っているので約3周取り組みました。

昨年3級を受けた際にテキストの問題集のみ解いて臨んだところ撃沈しているので、今回は本試験レベルの模擬試験や問題を多く解くことを一番意識しました。

同等のレベルで勉強していないとかなり厳しいと感じております。

基礎が理解できていても、問われ方が変わると全く別問と化するので、ある意味本試験レベルの感覚を養うため。

基本的には、1日2試験を解くようにしており、よく間違える部分は、次の日にもう一度振り返る。朝やってわからなかったら夜ももう一度やる。

みたいな形で振り返りをしていました。

勉強をやられている方はご存じかもしれませんが、エビングハウスの忘却曲線の超短期版です。

全てが1周した後にもう一度やるとほぼ忘れてしまうので、なるべく短スパンで振り返りをするようにしておりました。

これは確実に短期合格を目指すためのメソッドだと感じます。

簿記2級に関しては、今年度中の合格(2か月)を目標にしてました。

理由は、お正月に資格試験の勉強を持ち込まずリフレッシュするため。

⇒昨年は、診断士の勉強で消えていたから。

そして無事に今年度中の合格且つ1か月での合格を果たせました。

これにて22年の資格勉強は終了して、たまりまくった本を読んでいこうかなと。

加えて、今年の振り返りと来年の抱負。自分について振り返る期間にします。

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